2016年12月09日

アトピーコントロールのコツ その2 ヘアケア商品は要注意

私がアトピーの治療を続けていた中で、“てきめんに肌に良くない”と思ったものがあります。

それは、『ヘアケア』商品です。

シャンプーからリンス、トリートメント、カラーリング、パーマなどなど…。
ヘアケアの商品はたくさんあります。
健康な肌の方はこうしたヘアケア商品を使っても肌荒れなどを起こすことは少ないと思います。

しかし、私の肌はヘアケア商品をほとんど受け付けませんでした。

まず、最初に頭皮にアトピー性皮膚炎が出たきっかけが市販のシャンプーでした。
それは本当に“フツー”のシャンプーで、一般的なスーパーマーケットなどで売られていたのです。
ちょうど、中学生の頃、おしゃれに目覚めた私は、そのシャンプーの“おしゃれ感”にひかれて使い始めたのです。背伸びしたい時期でした。

使い始めた当初は特に問題を感じませんでした。
使ってヒリヒリしたり、かゆみがあったり、ということもなかったと思います。

ですが、シャンプーはじわりじわりと頭皮にダメージを与えていたようです。
気がつくとフケのようなかさぶたが頭中に広がり、毎日頭をかきむしっていました。

でも、まさかシャンプーがアトピーの原因になっていると思っていない当時の私は、「洗い足りないからフケが出るんだ」と思い、さらにそのシャンプーで洗う回数を増やしていったのです…。


シャンプーがアトピーの原因と気づくのはそれから数年後。
今の主治医のクリニックに行った頃でした。
きっかけはよく覚えていませんが、何かで「市販のシャンプーなどにアトピーの原因になる成分が入っていることがある」と知ったのです。
そして、同じくアトピーだった友人の勧めもあって、シャンプーを使うのをやめ、石けんで頭を洗うようになりました。
その後、頭皮のアトピーは徐々に良くなり、再発することもなくなりました。


さらに時がたって、アトピーの炎症が落ち着いた頃、やっぱりおしゃれをした私は、再びヘアケアをすることにしました。
やってみたかったのは“パーマ”と“カラーリング”です。
シャンプーで痛い目にあった私は、毎日整髪料などを使うよりも、美容院でパーマやカラーリングをしてもらった方が肌に良いのではないかと思ったのです。

しかーし…。
ある日、美容院でパーマをしてもらったところ、薬液が頭皮に染みる染みる…。
ヒリヒリするどころじゃないんです。
本当に、痛いんです!

そして私は改めて、“ヘアケア商品の危険性”を思い知ったのです…。


その後も、ワックス、洗い流さないトリートメントなどなど試してみましたが、どれも使い始めると顔の皮膚が荒れることがわかりました。

健康な肌を持つ美容師さんですら、毎日仕事でヘアケアの薬液を使っていると手などの肌を痛めることがあると聞いたことがあります。
それが原因で美容師をやめる人もいるとか…。
そりゃ、アトピーの私に良くないわけです(;^ω^)。


ということで、今は必要最低限、厳選したものしかヘアケア商品は使っていません。
“洗い流さない”ものは肌への負担が大きいので避けて“洗い流すもの”に限り、使ったときは夜に必ず洗い流すようにします。
それで何とかコントロールしているという状態です。

「髪に良い成分は肌に悪い」とどこかで聞いたことがあります。
アトピーが治っていない内や肌荒れが続くときはヘアケア商品の使用を中止し、肌の回復を待った方が良いと思います。
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2016年12月02日

国がアトピー患者さんの治療を後押ししてくれるようになります!

今日はとてもいいニュースがありました。
NHKで国や厚労省が医療機関と連携して、アトピー性皮膚炎も含めたアレルギー疾患の医療体制を本格的に整える方針を決めたのです。

以下、全文を引用します。

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NHKニュースのWEBサイトより(2016年12月2日)

アレルギー対策で初の基本指針 厚生労働省 12月2日 16時51分


アレルギー対策で初の基本指針 厚生労働省


ぜんそくや花粉症などアレルギー疾患の患者が急増するなか、厚生労働省は、地域ごとに専門的な治療を行う拠点病院の整備や、患者の相談支援にあたる体制の充実などを盛り込んだ、アレルギー対策の基本指針を初めて取りまとめました。

アレルギー疾患は、この10年ほどで急増し、厚生労働省によりますと、国民の2人に1人がかかっていると推計されています。

しかし、専門の医師が不足していることから、適切な治療が受けられず、重症化する患者が後を絶たないことが問題となっています。

このため、厚生労働省の協議会は、ぜんそくとアトピー性皮膚炎、花粉症、鼻炎、食物アレルギー、それに結膜炎の6つのアレルギー疾患について、2日、対策の基本指針を初めて取りまとめました。

それによりますと、地域ごとに専門性の高い医師を配置した拠点病院や、かかりつけ医と連携して適切な医療を提供できる体制を整備するとともに、予防や治療の先進的な研究を進めるとしています。

また、インターネット上に科学的な根拠が明らかとはいえない治療などの情報があふれているとして、患者と医療関係者向けにホームページを作成し、最新の研究成果などの情報を提供するほか、患者の相談に応じる専門窓口を医療機関などに設置して支援体制を充実させるとしています。

厚生労働省は「アレルギー疾患は長期間、症状に苦しめられることが多く、生活への影響も大きい。今後は自治体などと連携して患者が安心して生活できる体制を整備したい」と話しています。


アレルギー疾患の現状は“2人に1人”

アレルギー疾患の対策を検討している厚生労働省の委員会は、平成17年にまとめた報告書で、「全人口の3人に1人が何らかのアレルギーを患っていると考えられる」と指摘していました。

その後、患者が増加し続け、平成23年の報告書では「全人口の2人に1人」と推計を見直しました。

このうち、ぜんそくの患者は少なくともおよそ800万人と推計しています。

花粉症を含むアレルギー性鼻炎は、国民の40%以上が患っていて、今後も増えると予想されています。

また、アトピー性皮膚炎は、国民のおよそ1割が発症しているほか、食物アレルギーについては、0歳児全体の最大で10%が何らかの食べ物のアレルギーがあると指摘しています。


アトピーが重症化した女性は

関東地方に住む荻野美和子さん(38)は、生まれてすぐにアトピー性皮膚炎と診断され、炎症を抑える効果のあるステロイドを含む軟こうを塗って症状を抑えてきました。

しかし、就職活動をしていた大学4年生の頃に皮膚の炎症が悪化し始めたため、荻野さんは、ステロイドが効かなくなったのではないかと考えたといいます。

そして、ホームページでステロイドを一切使わずにアトピーを治せるとうたった医療機関を受診したということです。

荻野さんは、そこで処方された薬を飲み、勧められたお茶を飲み、入浴剤も使いましたが、症状は改善しませんでした。

それどころか、炎症は顔や手足を中心に全身に広がり、かゆみが止まらなくなったということです。

荻野さんは、体中かきむしってしまうため傷が絶えなくなり、誰にも会いたくないと家に閉じこもるようになって、企業から得た就職の内定も辞退したということです。

それから5年後、荻野さんは、27歳の頃に家族の強い勧めで都内の医療機関に8日間入院し、ステロイドを使った集中的な治療を受けたところ、皮膚の状態は劇的に改善したということです。

そして、今は、結婚して2人の娘を産み、育児をしながらエアロビクスの講師をしているということです。

荻野さんは「今は普通の生活を送ることができるようになったが、アトピーが悪化していたときは、ステロイドを使わなくても治るという医師の言葉を信じて大切な20代の5年半が暗いものになってしまった。誰もが適切な治療を受けられるような体制を整備してほしい」と話しています。


不適切な治療で重症化も

不適切な治療が原因で重症化する患者が増えています。

アレルギー疾患に詳しい医師や患者会などによりますと、アトピー性皮膚炎やぜんそくは、炎症を抑えるために、一時的にステロイドを使った治療が必要になることがありますが、副作用を避けようとしてステロイドを使わない治療を続けると重症化することもあるということです。

また、アレルギーのある妊婦が子どもへの影響を恐れて薬の服用をやめたために重い発作を起こしたり、子どもの食物アレルギーは適切な食事指導や治療によって多くの場合、改善が期待できるのに、医師から対象の食べ物を一切与えないよう指示されて、治りにくくなったケースもあるということです。

日本アレルギー学会は、医療関係者を対象に、適切な治療などを紹介するガイドラインを公表しています。


専門家「医療体制の整備を急ぐ必要」

アレルギー疾患に詳しい、国立病院機構相模原病院の谷口正実臨床研究センター長は「ここ10年から20年ほどで、アレルギー疾患の患者が増えている要因のひとつは、生活環境が過度に清潔になっていることが考えられる。発症の原因は多岐にわたり、治療薬の選択が難しいのも特徴で、専門の医師が少ないため診断が誤っているケースも少なくない。アレルギー疾患は生命に関わることは少ないが、重症化すると仕事が手につかなくなるなど、生活の質が低下するため、医療体制の整備を急がなければならない」と指摘しています。

(出典:NHKニュース アレルギーの専門的な治療 拠点病院を指定へ

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このニュースはとてもうれしいです。
特に、重症アトピー性皮膚炎の女性の声を取り上げてくれたことにとても意義があると思っています。

私はこのブログを同じアトピー性皮膚炎に悩む女性のためにと思って書き始めました。

前に書いたかもしれませんが、私はアトピーが重傷化した20~22歳の頃、「こんな状態では男性に恋愛対象と思われないし、結婚もできない。一生1人で生きていかなければならない」と思いました。
二次的症状でうつ病にもなりました。

幸い私はその後、回復しましたが、NHKの記事にある女性と同じように、女性として最も大切な20代の多くの時間をアトピーとの治療に使わなければなりませんでした。

記事の女性は結婚して子どももいますが、私は結婚していません。
アトピーが治った時にはもう、いわゆる結婚適齢期は過ぎていたからです。
きっと、同じような境遇にある女性は私ばかりではないでしょう。

また、きちんとした情報がないまま効果のはっきりしない治療に高いお金を払ったり、貴重な時間を使ってしまうアトピー性皮膚炎の患者さんもたくさんいらっしゃると思います。

今、日本は少子化に悩んでいます。
でも、私は「アトピー性皮膚炎で恋愛も結婚も遠ざかっている女性を早く治療して、男性との交際ができるようになれば、きっと彼女たちが将来の子どもたちを産んでくれるのではないか」と思っていました。

アトピーで悩んでいる人の中には、「国が後押ししてくれることで何か変わるの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。

でも、今、医療機関で働いている私の経験から、国が後押しするのとしないのでは全く違ってくると言えると思っています。

治療の拠点病院ができれば、いろいろな症例と治療の知識や情報が蓄積されやすくなるし、そうしたものが蓄積されれば、将来今よりもっといい治療法ができて、今よりもっと負担なく、短い時間でアトピー性皮膚炎が治るかもしれないからです。
また、治療にかかる費用や仕事のことなど、より社会的・福祉的な支援制度もできるかもしれません。


私は今でも切実に願っています。
「私のように女性として大切な期間をアトピー性皮膚炎の治療のために浪費して、恋愛や結婚をあきらめる女性が出てきてほしくない。早くアトピー性皮膚炎の女性を治療して、恋愛や結婚、そしてその先の出産をできるようにしてほしい」と。


もし、この記事を読んでいるあなたがアトピー性皮膚炎で悩んでいるなら、ぜひ、これからのニュースにも注意してほしいと思います。
そして、拠点病院ができたら、すぐに近くの拠点病院に相談に行き、一日でも早く適切な治療を受けてください。

また、家族や知り合いにアトピー性皮膚炎の人がいたら、その人にもこのニュースを教えてください。
それがきっと、その人の人生を救うことになると思います。


私はこれからも、アトピー性皮膚炎の女性を応援したいと思っています。
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2016年11月23日

アトピーコントロールのコツ その1 爪を切りましょう

このサイトを見ている人の中には自分もアトピーを患っている人がいると思います。

私はこれまでの治療で、アトピーは“治す”というよりも“いかにコントロールするか”が大事だと思っています。

化粧品の紹介はその一つなのですが、それ以外にもコントロールするためにいろいろなコツがあるので、私の経験から良かったというものをご紹介していきます。

今日は、アトピーさんなら一度は注意されたことがあるであろう“爪”です。

みなさん、いつも爪はどのくらいの長さですか?
小まめに切っていますか?

実は私、かなり爪は短く切っています。
こんな感じです。

DSC02709.JPG

もう少し拡大してみましょう。
こんな長さです。

DSC02710.JPG

いかがでしょう?
結構、短いと思います。
よく友人からは「深爪してるんじゃないの?」と心配されますが、そんなことはありません。


実は私が爪を短く切り始めたのは、今も通っている皮膚科のお医者さんに「爪を短く切りなさい」と言われたからです。

アトピーを患っているなら誰しも経験していると思いますが、湿疹ができるとどうしてもかゆくて掻いてしまいますよね。
これは私も同じで、湿疹ができるとどうしてもかゆくて無意識に患部を搔きむしっちゃいます。
やめようと思っても、ついつい患部を触っちゃうんですよね。

本当は薬を塗って触らないでいた方が、湿疹の治りも早いんです。
湿疹もできにくくなりますし。

実際、かなり前、アトピーが重傷だったころ、“1か月間左足だけ掻かない”という実験をしたところ(笑)、左足だけ湿疹が出なくなりました(ただしかゆみがあったので、実験が終わってから掻いてしまって湿疹がまたひどくなりましたが…)。

それがわかっていても、アトピーのかゆみって強烈なのでつい掻いてしまうので、“患部を掻き壊すことを少なくする”という作戦を取らざるを得ません。
(かゆみを減らすためには塗り薬に頼らざるを得ません。また、私はシジュウム茶を毎日飲み始めてからアトピー湿疹の発生やかゆみを軽くなったので、こちらもお勧めします)。


では、どうするか。

私たちはかゆいところを掻くとき絶対爪を使うと思います。
爪を使わないで体を掻くことができる人なんていないですよね。

できるなら、手袋でもして爪をカバーすれば掻くこともなくなるんでしょうが、指先は生活でよく使うので、そんなこともできません。
まさか、爪をなくすなんてこともできませんし。

なので、お医者さんが言う通り“爪を短く切る”ことが一番、患部を掻き壊すのを予防するのに役立つんです。


私は上の写真のように、いつも爪を短く切っています。
そして、毎週末に爪を切ります。

爪は1日に0.1oずつ伸びると言われていますが、実際週末になると爪が伸びているのがわかります。
どうしてわかるかというと、週末になって爪が伸びてくると、爪を切った直後よりも患部を強く掻き壊していることに気づくからです。

「あっ、かゆい。掻いて痛い!」って思っていたら、もう週末、爪が伸びていた、ということが多いのです。

いかに爪の威力がすごいかがわかります。


正直、私もアトピーが重傷化しているときは、あまり爪の長さを気にかけていませんでした。
でも、かなり治ってから、いかに爪が患部を掻き壊していたかよくわかるようになりました。


今、アトピーが重傷化している方、だいぶ治っているけどまだ湿疹が出ることがある方は、ぜひ爪の長さに気をつけ見てほしいと思います。

ほんのちょっとのコツで、アトピーが良くなっていくかもしれません。
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2015年03月28日

Twitterのアカウントを作りました

7年間の間にWEBの環境が変わっていて、びっくりしています。

最近はSNSとの連動が多いので、このたびTwitterにこのブログのアカウントを作りました。
アカウント名はryo yukimi、アカウントは@ryo_yukimiです。
また、ページの右下にはQRコードも設置しました。

スマホなどからアクセスするときに、ご利用ください。

なお、ブログへのコメントはTwitterではなく、ブログに投稿してください(匿名でかまいません)。

今後も、よろしくお願いいたします。
posted by まめれん at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月23日

再スタートします

このブログをお休みして、7年が過ぎました。

今でも、訪れてくれている人がいて、うれしいです。

お休みしていた理由はいろいろあるのですが…、一番の理由は自分の書いた記事が本当に読んでいる人の役に立っているのかどうか…。


3年お休みして、ふと自分がアトピー持ちであることで、いろいろ勉強になったことに気づきました。

アトピーは本当に大変な病気です。
見た目にも、精神的にもダメージが大きいです。

自信をなくすし、つらいことが多いし…。
乗り越えるために知恵が必要なんだと思います。

そして、今、アトピーでつらい思いをしている人にとっては精神的な支えが必要だと思っています。


そう考えて、もう一度、このブログをはじめようと思いました。

今後とも、よろしくお願いいたしますぴかぴか(新しい)
posted by まめれん at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月22日

たまには自分をいたわってあげよう

アトピー性皮ふ炎のつらさってなんでしょうね?

かゆみや痛み?
見た目が悪くなること?

だいたいこのへんでしょうか?


今でこそ、かなりアトピー性皮ふ炎の情報は広まり、社会でもアトピー性皮ふ炎のつらさが知られるようになりました。

でも、真のつらさってあまり伝わってないかなぁ、と思うこともあります。



たとえば、アトピー性皮ふ炎でない健康な人は、“アトピー性皮ふ炎に残りの一生苦しむこと”と“何かの病気で余命1年になってしまうこと”とどっちかを選ばなければならないとしたら、どっちを選ぶでしょうか?



私は一時期“アトピー性皮ふ炎でこのまま一生苦しむくらいなら、強いステロイド剤を1年使って死んでしまう方がましだ”と考えたことがありました。続きを読んでくれる(*^^*)
posted by まめれん at 19:30| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月14日

“治療”と“スキンケア”は別

このブログでは基本的にアトピー&敏感肌さんのおしゃれやスキンケアについて書いていますが、1つ注意してほしいことがありマス。

それは、“治療とスキンケアは別もの”だということ。

なぜかというと、経験上、アトピー&敏感肌さんは“治療の効果が出てきて肌がきれいになること(治療)”と“肌に合う化粧品を使ってきれいにすること(スキンケア)”を同じことと考えがちだからです。


ちょっと、難しかも知れませんが、たとえば私が今まで紹介した石けんや化粧品はどうでしょう?


私は超アトピー&敏感肌なので、“きっと私の肌に合う石けんや化粧水は他のアトピー&敏感肌さんにも合うだろう”という予想からいろいろなものを紹介しています。
きっと、私の経験は他のアトピー&敏感肌さんのスキンケアに役立つだろなぁ〜、と思っています(そうであったら良いです)。


でも、“私が紹介した石けんや化粧品で、アトピーや敏感肌からくるお肌のトラブルを治すことはできません。”


「?」と思われる方も多いでしょう。

でも、基本的に“無添加石けん”や“アトピー&敏感肌対応の化粧品”はアトピー&敏感肌さんのスキンケアを助け、しっしんなどの症状を“予防”することはできるけれども、“無添加石けんやアトピー&敏感肌対応の化粧品を使うことによってしっしんが治すことはできない”のです。続きを読んでくれる(*^^*)
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2008年04月09日

UVケア〜(>_<)

紫外線が多くなる季節になりましたね〜。

私は北国に住んでいるので、まださくらを見ることができませんが、それでも日に日に日差しが強くなるのを感じます。


ところで、私がアトピーが良くなるまで気にしていなかったスキンケアが1つ。

それはUVケア。


数年前に顔にうすいシミができているのを発見…。
「最近は顔にほとんどしっしんが出なくなったし、このシミは…?」





きゃ〜!!
これは紫外線晴れでできたシミだ〜〜〜!!
ひ〜〜え〜〜〜ふらふら!!!


まだシミはうすくて、うすくファンデーションをぬれば気づかない程度なのですが、やっぱりショック〜〜〜…がく〜(落胆した顔)


そこで、私はUVケアのためのコスメを探し始めたのでした…。続きを読んでくれる(*^^*)
posted by まめれん at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月31日

アトピーって障害に近いと思ったり…。

今でこそ、アトピー性皮ふ炎や敏感肌ってたくさんの人が知っているけど、一昔前はそれほど理解されてない病気の1つだったと思います。

特に、アトピー性皮ふ炎だけでは死ぬことはないから、命に関わらない病気ってことで実際にアトピーで苦しんでいる人の気持ちって考えられなかったんじゃないでしょうか。続きを読んでくれる(*^^*)
posted by まめれん at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月30日

アトピー肌&乾燥肌に負けない

はじめまして。
このブログではアトピー肌や乾燥肌に負けないコスメや使い方などを紹介していきます。

私自身、小さい頃から超アトピー肌&乾燥肌で悩んでいました。
ふつうの女の子みたいなおしゃれなんて私には無理なのかな…ってあきらめていた時期も…バッド(下向き矢印)

でも、そんなことないない。

いろいろ探せばいいコスメってあるし、きちんをお手入れすればきれいなお肌になれる……と思ううち、お気に入りになったコスメがたくさんあります。

みんなに必ず合うとは言えないけれど、同じアトピー肌&乾燥肌の方(もちろん男の子もOK)の応援になればと思ってます。

このほかにも、気になった本や音楽などを書きたいと思います。

どうぞよろしくかわいい
posted by まめれん at 11:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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